不整脈とは

 不整脈といっても、何が不整脈なのか、何か漠然としていて、はっきりしないですよね。そこで調べてみたところ、不整脈というのは、心拍数やリズムが一定でない状態のことをいうんだそうです。そして、心拍や脈拍が整であっても、心電図異常がある場合も臨床的には不整脈だそうです。

 不整脈にはさまざまな種類が存在し、全く自覚症状を伴わない不整脈もありますが、ある種の不整脈は生命の危険を伴っており突然死の原因とも成りうるということです。 ただし、普通の人でも体調不良時に不整脈を起きていることはよくあるし、また常時不整脈を起こしている人でも日常生活になんら問題がない場合も多いそうで、素人判断では難しい症状といえます。
 だから、ある不整脈が治療が必要か否かの判断は、循環器学の専門医師の診断を仰いだ方が良いです。

 そのなかで洞性不整脈という聞きなれない言葉があります。これは次のような説明になります。
 心臓には右心房の壁に洞結節という自然のペースメーカーがついています。ここで生じた心臓の興奮は通常刺激伝導系といわれる洞結節ー結節間伝導路ー房室結節ーヒス束ー右脚と左脚(左脚前枝、後枝)ープルキンエ繊維という経路を通じて心筋まで伝播してはじめて心室が収縮するのですが、このうち一番最初の洞結節の不調によって不整脈となる場合、洞性不整脈と言うのだそうです。つまり、命令を出す司令部自体に問題があって途中の伝達経路にブロックなどの障害がない状態です。