健康診断等で洞性不整脈という結果がでることがあります。大抵は日常生活には特に問題はないということで、放置可が多いそうですが、洞性不整脈というのはあまり耳にしない言葉ですね。
調べてみたら次のような意味です。心臓には右心房の壁に洞結節という自然のペースメーカーがついています。ここで生じた心臓の興奮は通常刺激伝導系といわれる洞結節ー結節間伝導路ー房室結節ーヒス束ー右脚と左脚(左脚前枝、後枝)ープルキンエ繊維という経路を通じて心筋まで伝播してはじめて心室が収縮するのですが、このうち一番最初の洞結節の不調によって不整脈となる場合、洞性不整脈と言います。つまり命令を出す司令部自体に問題があって途中の伝達経路にブロックなどの障害がない状態です。
若い方が健診で洞性不整脈と言われ、特に問題がないということであれば、その不整脈は呼吸性の変動によるものが最も考えやすいということです。迷走神経の緊張による変化で、息を吸った時に心拍数が増加し、吐いた時に減少します。子供や若い方に正常で見られる所見なのでしばらく様子をみると良いのだそうです。
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